レンタルサーバー比較「https」の設定が出来るレンタルサーバーで比較します。
ブログやホームページをhttpsに対応している
レンタルサーバーはあるのかなぁ?
httpsは簡単に設定出来るのかしら?
httpsとはなに?
httpsを説明する前にhttpを説明する必要があります。
httpは、ホームページのアドレスを意味します。
現在はホームページにアクセスする場合は、Googleの検索からやYahoo!の検索などから、
企業名などを直接入力して検索します。
しかし10年以上前の話になりますがホームページを紹介する場合に、
http://から始まるホームページのアドレス(URL)を紹介することがほとんどでした。
httpとは?
httpとは、インターネットの通信規格の名称です。
ハイパー・テキスト・トランスファー・プロトコルの頭文字をとってhttpといいます。
httpsとは?
httpsとは、簡単に説明するとhttpの通信規格に対して暗号化してセキュリティをよりパワーアップさせた規格です。
ハイパー・テキスト・トランスファー・セキュアの頭文字をとって、httpsと呼びます。
httpsはhttpと比較して
暗号化されることで、
より安全と言えますね!
暗号化とは?
暗号化とは、通信の中身を人間が見ても何が書いてあるか分からないように、暗号のような文字にすることをいいます。
httpsにするのって難しい?
ほとんどのレンタルサーバー会社は、httpの設定が標準になっていますので、httpsにする設定が必要ですが、思っているよりも簡単に変更が出来ます。
https に皆がしないといけないの?
必ず全員しないといけない訳ではありませんが、近年はGoogleなども推奨していることもあり、ほとんどのホームページは現在httpsを利用しています。
本サイトのweb-studyもhttpsを設定しています。
レンタルサーバーの機能表にhttpsが出来るってかいてあるの?
レンタルサーバーの機能表には、残念ながらhttpsが出来るとは書いてありませんが、
「 SSL 」という項目がhtppsの設定有無に関わる機能名です。
自分のホームページをhttpsにするのってお金はかかるの?
レンタルサーバー会社によりますが、国内メーカーのレンタルサーバー会社は、無料SSLを提供している会社が多いです。
SSLは証明書の発行がいるの?
SSLの利用には、証明書と呼ばれる電子証明書の発行がないと利用出来ません。
しかし、証明書の発行はレンタルサーバー会社がすべて管理しているので無料SSLを利用する場合は利用者は気にする必要はありません。
レンタルサーバー比較 httpsの設定が出来るサーバーは?!比較表
会社名 | アズポケット 株式会社 | GMOインターネット 株式会社 | NTT PC コミュニケーション 株式会社 |
サービス名 | mixhost ミックホスト | ConoHa WING | WebARENA |
プラン名 | スタンダード | ベーシック | SuiteS |
契約期間 | 1年間 | 1年間 | 1年間 |
無料SSL (https有無) | ○ | ○ | ○ |
SSL証明書 | COMODO社 | Let’s Encrypt | Let’s Encrypt |
WordPress | ○ | ○ | ○ |
デスク容量 | 250GB | 250GB | 100GB |
初期費用 | 無料 | 無料 | 1000円※1 |
月額 | 980円 | 800円 | 298円※1 |
特典 | 1ドメイン永久無料 | 1ドメイン永久無料 | |
補足 | ※1 クレジットカード払いの場合 | ||
レンタルサーバー比較 httpsの設定が出来るサーバーは?!まとめ
httpsの利用は、レンタルサーバー会社が用意している無料SSLで簡単に設定可能です!
「mixhost(ミックスホスト)」は、SSL証明書を他のメーカーと違い「COMODO社」を利用しているのが特徴的です。
「COMODO社」はSSLの発起メンバーであることから、より信頼性の高い証明書の発行が売りです。
レンタルサーバー比較 httpsの設定が出来るサーバーは?!3社のリンク
アズポケット株式会社 mixhost(ミックスホスト)GMOインターネット ConoHa WING
NTT PC コミュニケーションズ WebARENA SuiteS
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