今回のレンタルサーバー比較は、
GitHubが使える3社をご紹介します。
GitHubとは?
GitHubとは、プログラムを複数人で共有しながら、
個々が作成したプログラムのソースファイルを機械的に管理出来るツールです。
プログラミングしたソースコードは、
1人で開発するのであれば、
自分のバソコンに保存しておけばよいのですが、複数人で開発をしたい場合や、
自分が作ったプログラムを自分専用の場所で公開したい場合に、
便利なのがGitHubです。
GitHubは、最低限の使い方なら無料で使うことが出来ます。
GitHubに何故レンタルサーバーがいるのか?
GitHubは、プログラムのソース(コード)管理ツールなので、
このソースを複数人で共有する為には、
プログララムのソースをどこかに置かなければなりません。
プログラムソース管理用のバソコンを購入して、
インターネットに接続しておくことも出来るのですが、
バソコンの管理費や通信環境を整えるには、
思った以上に費用が発生します。
そんなに問題を解決してくれるのが
レンタルサーバーです!
レンタルサーバーは、
ハイスペック専用サーバーで、
24時間体制で管理されており、
セキュリティも安心です。
そして、一番嬉しいのは、
ハイスペックなサーバーが低価格で利用出来ることです。
企業が準備したサーバーなので低価格でも安心です。
GitHubでプログラムを複数人で共有するなら、レンタルサーバーがお得です。
レンタルサーバーを選ぶポイント
GitHub用にレンタルサーバーを借りる場合は、
「SSH」という機能があるレンタルサーバーを選びましょう。
理由は、この「SSH」は、自分のバソコンからレンタルサーバーにリモートアクセスを有効にすることが出来る機能です。
この機能がないと、作ったプログラムソースとGitHubがサーバーに設置できません。
レンタルサーバーは、
共有レンタルサーバーと仮想の専用サーバー【VPS】の2種類があります。
共有レンタルサーバーでは、
管理者権限を持つことが出来ないので、
出来ることが制限されることが多いので、
GitHubを利用するのであれば、
仮想の専用サーバーVPSを利用するのがおすすめです。
レンタルサーバー比較 GitHubが使える3社
GitHubが使えるレンタルサーバー会社とプラン比較です。
会社名 | さくらインターネット | GMOインターネット | NTT PC コミュニケーションズ |
サービス名 | さくらのVPS | ConoHa VPS | Indigo |
プラン | 1G | 1G | 1G |
メモリ | 1GB | 1GB | 1GB |
CPU (Core数) | 2 Core | 2 Core | 1 Core |
月割金額 | 880円~ | 880円 | 349円~ |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
契約期間 | 1年 | 1年 | 1か月~ |
SSH | ○ | ○ | ○ |
お試し期間 | 14日間 | 10日間 | なし |
デスク容量 | 50GB | 100GB | 20GB |
特典 | オプションで、 デスク容量アップ可能 | NetWrok 100Mbps上限 |
レンタルサーバー比較 GitHubまとめ
GitHubが利用出来る3社のプランは一番低価格の料金でまとめました。
各社メモリ容量がプランの基準となります。
GitHubでファイルの管理だけの利用であれば1Gのメモリあれば足りると思いますが、
プログラム規模が大きい場合は、上のプランを利用するのがおすすめです。
価格だけでみると「NTT PCコミュニケーション」の「Indigo」が魅力的ですが、
通信回線が100Mbpsが上限なので個人または2,3人でのGitHub利用に向いていると思います。
通信回線が細いのでダウンロード時間などが長くなる傾向になります。
「さくらのVPS」「ConoHa VPS」でのGitHub利用は、
無料お試し出来る期間がありますので、
どちらが利用しやすいかなどを事前に確認してから、
本契約することをおススメします。
GitHubが使える3社のリンク
さくらのVPS
ConoHa VPS
Indigo
株式会社NTTPCコミュニケーションズ WebARENA Indigo